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現場の声から生まれた現場のための製品! 工場・倉庫・畜舎等のヒート対策に“打ち水”の新発想!
暑さの原因は屋根にあり!
工場・倉庫・畜舎などの室内温度が上がる最大の原因は屋根の熱です。直射日光を受ける屋根は温度が上がりやすく、真夏には70℃前後まで上昇します。素手で触れば火傷してしまうような熱が屋根から室内に伝わり、工場内の気温を上昇させるのです。特に工場や倉庫の場合は屋根裏スペースがないので、熱が室内全体に伝わりやすいという傾向があります。
全自動散水でらくらく運用 休業日などに散水を止める「散水日時設定」を搭載。また、スプリンクラーに内蔵された「温度センサー」「雨センサー」で気温や天候に応じた散水制御、施設規模に合わせて散水の調整ができる「散水量調整」などにより、全自動で最適な散水を行います。
大幅電気代削減 休導入費用や運用コストが安いことも屋根クールの特徴です。1ヵ月の運用費は電気代約300円に加えて水道代3,000~5,000円と経済的(上記は川口市での実験データ)。また、室温が下がれば、冷却効率がアップしてエアコン代の節約にも効果的です。
快適空間を実現 エアコンがない真夏の工場・倉庫は、室内温度が40℃近くになることもあります。そんな環境では仕事がはかどらないばかりか、熱中症になってしまう危険性もあります。屋根クールは、そんな作業スタッフの負担を少しでも減らしたいという想いから生まれました。
屋根クール設置により、室内温度最大5℃低下! 工場に屋根クールを設置した場合、室内温度が最大5℃ほど低下したデータもあり、屋根クールの冷却性能に注目が集まっています。たった5℃と感じるかもしれませんが、風が通らない工場内での5℃の変化は非常に過ごしやすく感じられるはずです。屋根クールは工場や倉庫のほか、畜舎などさまざまな場所に取り付け可能です。